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2019年8月22日 (木)

今日の音楽 8月22日 フット・ルース

映画「フット・ルース」は1884年7月に日本で公開されました。

ストーリーは、ある事件をきっかけにダンスやロックなどが禁止されている保守的な田舎町に転向してきた高校生レン・マコーマックが、町の異様な雰囲気の中で困惑し孤立しますが、この息苦しさかから抜け出すために高校の卒業パーティをするために周囲の心を開いていくというストーリー。

この映画のヒットは音楽に負うところが大きく、タイトル曲のケニー・ロギンスの「フット・ルース」をはじめ、ボニー・タイラーの「ヒーロー」、アン・ウィルソン&マイク・レノの「パラダイス~愛のテーマ」、ムーヴィング・ピクチャーズの「ネヴァー」などが使われています。

2019年8月21日 (水)

今日の音楽 8月21日 前略、道の上より

1984年の邦楽年間ランキング第34位は、一世風靡セピアの「前略、道の上より」でした。

1980年代の風俗のひとつとして竹の子族を初めとする路上パフォーマンス集団がありました。その中のひとつ劇男一世風靡から派生したのが一世風靡セピア。小木茂光、哀川翔、柳葉敏郎、春海四方、武野功雄という現在もドラマなどで活躍している方々がメンバーで、その1曲目のシングルが「前略、道の上より」でした。硬派っぽい格好とパフォーマンスが売りで1989年解散までヒット曲を生み出しています。

母体の劇男一世風靡からは、平賀雅臣、吉満涼太、中野英雄、勝俣州和などの俳優が生まれています。

2019年8月20日 (火)

今日の音楽 8月20日 大序曲「1812年」

チャイコフスキーの大序曲「1812年」op.49は1882年8月20日にアリターニの指揮でモスクワで初演されました。

1880年にチャイコフスキーが楽譜出版社から依頼された曲は、ニコライ・ルビンシュテインが音楽部長として就任した産業博覧会のための曲で、3つの題材の中から選ぶようにという依頼でした。①博覧会のための序曲②ツァーリ即位25周年のための曲③正教会の雰囲気を持つ救世主ハリストス大聖堂開基のためのカンタータ。

チャイコフスキーは意に沿わない作曲はしないとして突っぱねていましたが、友人であるニコライから直接依頼され自分でも凡庸で騒々しい音楽と意識しながら作曲したものが、この「1812年」でした。

結局博覧会は中止になりましたが、建設中の救世主ハリストス大聖堂で開催されたモスクワ芸術産業博覧会主催のコンサートで初演され、批評家の間ではチャイコフスキーが思っていた通り、凡作と片付けられてしまったそうです。その後各地で演奏され次第に評価が高まって今ではチャイコフスキーの管弦楽曲の代表作のひとつとなりました。

この曲は、ロシアがナポレオン率いるフランス軍を撃退するという具体的な歴史が音楽的に表現されており、様々な曲が引用されています。冒頭ヴィオラとチェロのソロによって演奏されるのは正教会の聖歌「神よ汝の民を救い」に基づくもの。次いでロシアの行軍、ボロジノ地方の民謡に基づく戦いの場面、ここではフランス国家「ラ・マルセイエーズ」がフランス軍を象徴する形で絡んできます。また、演奏会では実際に大砲の空砲が登場したりする事もある大砲の音も出てきます。

次いで冒頭のメロディがTuttiで演奏され、ロシア帝国国歌が鐘の音とともに轟き、ロシア軍の勝利で終わっています。このロシア帝国国歌はスラヴ行進曲でも使われていますが、ソヴェト時代にロシア帝国国歌の演奏が禁止されたため、グリンカの歌劇「イワン・スサーニン(皇帝に捧げし命)」の終曲に書き換えられた「シュパーリン版」も存在しています。

とにかく派手で演奏効果抜群ですが、大砲をどうするかなどお金もかかる曲です。私が演奏した時はシンセサイザーを使いました。

2019年8月19日 (月)

今日の音楽 8月19日 イノセント・マン

イノセント・マン Innocent Man ビリー・ジョエル 1984年Billboard年間ランキング72位 最高位10位

ビリー・ジョエルが発売した9枚目のスタジオ・アルバム「イノセント・マン」のタイトル曲。このアルバムはR&Bやドゥー・ワップの影響が強い曲で、「あの娘にアタック」「アップタウン・ガール」「ロンゲスト・タイム」などが含まれています。

シングル曲「イノセント・マン」はAメロディは囁くような繊細な歌い方で、Bメロディは強く歌い上げるノスタルジックな曲で、ビリー・ジョエルらしさ満開の音楽です。

2019年8月18日 (日)

今日の音楽 8月18日 桃色吐息

1984年の邦楽年間ランキング第23位は高橋真梨子の「桃色吐息」でした。

ポップス系の日本の女性歌手で、ホントに歌が巧いと思う歌手を3人あげろ、と言われれば高橋真梨子としばたはつみは迷いなく名前が出てきます。歌の技巧は勿論の事、歌詞や曲に対する表現力など総合的に考えると、この2名は欠かせません。勿論現在は高橋真梨子も昔の声量は無くなってきていますし、しばがはつみは物故してしまいましたので、現在の・・・という事ではちょっと違いますけど、私の世代では、という事です。

高橋真梨子は博多のナイトクラブで歌っていたところ、ペドロ梅村に見出され、1972年「別れの朝」が大ヒットした直後にペドロ&カプリシャスを脱退したボーカルの前野曜子の後釜で参加し(当時は高橋まりという芸名)「ジョニィへの伝言」「五番街のマリーへ」をヒットさせました。1978年にヘンリー広瀬と共にペドロ&カブリシャスを脱退し高橋真梨子としてソロ活動を開始し、「あなたの空を翔びたい」でデビューし1982年には「for you・・・」が第11回東京音楽祭で金賞を受賞し、その後は数々のヒット曲を産んでいます。

シングルのヒット曲は少ないものの、アルバムはコンスタントに売れ、コンサートもチケットが取りにくい歌手となっているのは、1曲だけの価値では満足できない実力派歌手の証かもしれません。

「桃色吐息」は10枚目のシングルで30歳台半ばという油の乗り切った時期のヒット曲です。カメリアダイアモンドのCMソングとして作られオリコン最高位4位という彼女の曲の最高位まで上りました。(販売枚数トップは ごめんね・・・)です。

ちなみにシングル曲の中で私の好きな曲は
①遥かな人へ(リレハンメルオリンピックのテーマソング)
②for you・・・
③ごめんね・・・ 火曜サスペンス劇場テーマソング
④あなたの空を翔びたい 尾崎亜美作詞作曲のデビュー曲
⑤ハート&ハード~時には強く時には優しく~ いすゞジェミニCMソング

です。

2019年8月17日 (土)

今日の音楽 8月17日 交響曲第3番「典礼風」(オネゲル)

オネゲルの交響曲第3番「典礼風」H.186は1946年8月17日にミュンシュの指揮でチューリヒで初演されました。

第二次大戦が終結した曲でレクイエムなどから取られたタイトルが各楽章に付けられている3楽章からなる交響曲です。「鳥の主題」と名付けられたテーマが全楽章に出て来て統一感を持たせています。

第1楽章「怒りの日」、第2楽章「深き淵より」、第3楽章「我らに平和を」というタイトルになっていますが、直接宗教曲からの引用などはありません。「鳥の主題」は平和の象徴である鳩を表現しています。

 

2019年8月16日 (金)

今日の音楽 8月16日 アップタウン・ガール

アップタウン・ガール Uptown Girl  ビリー・ジョエル 1984年Billboard年間ランキング39位 最高位3位

ビリー・ジョエルが音楽活動で強く意識していたフォー・シーズンズのスタイルを踏襲した曲。ファルセットやコーラスではフォー・シーズンズの手法が再現されています。

日本ではキリンビールやスズキ自動車などのCMソングとして使われお馴染みになっている曲。

2019年8月15日 (木)

今日の音楽 8月15日 晴れときどき殺人

映画「晴れときどき殺人」は1984年5月に公開されました。

原作は赤川次郎。財閥の娘の犯人捜しというストーリーですが、娘と結婚して後継者の座を狙う男などが入り乱れるというものです。薬師丸ひろ子、原田知世とともの角川3人娘と言われた渡辺典子が主演して主題歌も歌っています。

主題歌は「晴れときどき殺人(キル・ミー)」で、阿木曜子、宇崎竜童コンビによるもの。作品の内容と違ってとっても明るく調子のよい曲です。

2019年8月14日 (水)

今日の音楽 8月14日 ラヴ・イズ・オーヴァー

1984年の邦楽年間ランキング第18位は、欧陽菲菲の「ラヴ・イズ・オーヴァー」でした。

欧陽菲菲の代表曲のひとつですが、誕生にはちょっとしたエピソードがあります。
元々は1979年に発売された「うわさのディスコ・クイーン」のB面曲でした。「うわさのディスコ・クイーン」は中国語バージョンが台湾や香港でヒットしましたが日本では売れませんでしたが、欧陽菲菲はコンサートなどで「ラヴ・イズ・オーヴァー」を歌い続けて口コミで評判が広まり1980年にA面曲として発売、後に1982年にはアレンジを変更して発売し、1983年にジャケットを変更して売り出し、1983年12月には2週連続オリコンの1位を獲得しました。

失恋を歌った曲ですが、この曲のヒットも欧陽菲菲の歌唱力があってこそという気がします。それでも歌詞の内容は理解していなかったようですが・・・

 

2019年8月13日 (火)

今日の音楽 8月13日 心の愛

心の愛 I Just Called to Say I Love You スティーヴィー・ワンダー  1984年Billboard年間ランキング第25位 最高位1位

スティーヴィー・ワンダーの代表作のひとつ。ジーン・ワイルダー監督の映画「ウーマン・イン・レッド」に使用され、アカデミー歌曲賞とゴールデン・グローブ賞主題歌賞を受賞し、イギリスでスティーヴィー初の全英シングル1位となった曲です。

日本でも、子供のコーラスが入った別バージョンがTDKのCMにしようされるなど人気曲となりましたが、元々は1979年に交流のあった日本のフォーク・デュオ ブレッド&バターに提供され「特別な気持ちで」というタイトルで発売予定でしたが、スティーヴィー側から映画の主題歌として使うため先行発売させたほしいという申し出があり発売中止。5年後に発売しています。

歌詞の内容は、恋人への愛の告白ですが、スティーヴィーらしい優しさに溢れた歌詞になっています。

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