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2019年6月19日 (水)

今日の音楽 6月19日 シルエット・ロマンス

大橋純子の歌った「シルエット・ロマンス」は1982年の邦楽ランキング第18位でした。

1980年代を代表する作曲作詞のコンビといえば来生たかお、来生えつこの姉弟でした。1970年代後半の「マイ・ラグジュエリー・ナイト」のヒットをスタートに、1981年の「セーラー服と機関銃」の大ヒットでブレークしたコンビは、中森明菜、河合奈保子など多くの歌手に楽曲を提供し多くのヒット曲を生んでいます。来生たかおは本来シンガー・ソングライターなので、そのほとんどの曲をセルフ・カバーしているのも特徴です。

シルエット・ロマンスは、サンリオの「シルエットロマンスシリーズ」のイメージソングとして作曲されました。実力派シンガーの大橋純子が歌う事が決まっていたため、歌唱力を引き出せる歌という事で作った曲で、音の跳躍や、複雑なコード進行が取り入れられた曲になっています。

 

2019年6月18日 (火)

今日の音楽 6月18日 ひめゆりの塔

映画「ひめゆりの塔」は1982年6月に公開されました。

第二次大戦沖縄戦の末期に看護要員として第三外科壕に従軍し多くの戦死者を出した「ひめゆり学徒隊」を慰霊するために現在の糸満市に建てられたのがひめゆりの塔です。

この悲劇については多くの映画やドラマで伝えられています。4回目の映画化になったのが、この「ひめゆりの塔」でした。栗原小巻、古手川祐子、大場久美子などが出演しています。

主題歌はさだまさしの「しあわせについて」。

 

2019年6月17日 (月)

今日の音楽 6月17日 愛はかげろうのように

愛はかげろうのように I've never Been to Me  シャーリーン 1982年Billboard年間ランキング 38位 最高位3位

「愛はかげろうのように」は1976年にランディ・クロフォードのアルバムに収録されたのが最初でした。その他ナンシー・ウィルソンやウォルター・ジャクソンによっても録音されナンシー・ウィルソンのバージョンはBillboardのR&Bチャートの第47位まで上昇しました。

1978年2月にはメアリー・マクレガーが歌唱してBillboardのイージー・リスニングチャートの29位になり、その他多くの歌手によって歌われています。

シャーリーンは1977年に発売したアルバム「シャーリーン」の3枚目のシングル版としてリリースしましたがBillboard最高位97位であまりヒットしませんでしたが、1982年にラジオ局の放送をきっかけに人気が急上昇し世界的な大ヒットまで昇りました。

このように、この曲はヒットするまでに多くのカバーが存在するという稀有な曲で、ヒットの後も多くのカバーが生まれました。日本でも小柳ゆき、岩崎宏美などが歌っていますが、椎名恵が1986年にカバーした「Love is all ~愛を聴かせて~」がよく知られています。

2019年6月16日 (日)

今日の音楽 6月16日 ウェディング・ベル

1982年の邦楽年間ランキング第13位はシュガーの「ウェディング・ベル」でした。

「ウェディング・ベル」はシュガーのデビュー曲です。シュガーは3人組のコーラス・グループですが初期はバンドとして楽器を演奏しながら歌っていました。後にコーラスに比重を移し楽器なしで歌う事もありました。グループ名は「自分たちがしお(塩)らしくない」からだそうです。

「ウェディング・ベル」はキレイなコーラスと、自分を振って他の女の子と結婚してしまう男に対して結婚式の場で「悪態」を囁くというギャップの面白さがヒットを生んだのでしょう。基本的なメロディを使いまわして新婚にもかかわらず仕事の付き合いなどで一緒に時間を過ごしてくれない夫に対する不満を歌う「ウェディング・ベルⅡ」も同年の11月に発売しています。

シュガーは1987年に解散しましたが、リーダーのモーリが1990年に出産直前に29歳で亡くなっています。

2019年6月15日 (土)

今日の音楽 6月15日 化石の荒野

映画「化石の荒野」は1982年4月に公開されました。

原作は西村寿行のミステリー・アクション小説。「君よ憤怒の河を渉れ」や「黄金の犬」「犬笛」などで知られる作家ですが、残念ながら映画がどれも面白く無かったのが原因か、原作を読む気にはならず、1冊も読んでいません。スミマセン。

上記の3作品の実績から西村作品の映画はヒットしないというジンクスがあり、この作品は金塊探しイベントなどで公開前に盛り上げようとしたものの惨敗に終わってしまい、これ以降は映画化されることはありませんでした。

「化石の荒野」は、警視庁の刑事仁科が自宅で三人組の男たちに襲われ、意識が回復すると目の前に拳銃で撃たれた外国人の死体がありました。濡れ衣を着せられた仁科は友人の新聞記者や謎の美女の協力を得て、逃亡しながら事件を追いますが、背後にオホーツクに消えた金塊を巡る巨大な陰謀が潜んでいた、というもの。濡れ衣を着せられた検事が事件を追う「君よ憤怒の河を渉れ」、娘を誘拐された主人公が、捜索の旅の途中で殺人事件の嫌疑をかけられて警察から逃れながら犯人を追い詰めていく「犬笛」・・・どれも設定が非常に似通っていて飽きちゃうんですよね。仁科を演じたのが渡瀬恒彦、謎の女は浅野温子でした。

唯一この映画で素晴らしかったのが主題歌。しばたはつみの歌う「化石の荒野」は日本の映画主題歌の歴史に残る名作のひとつだと思います。

 

2019年6月14日 (金)

今日の音楽 6月14日 バレエ「赤いけしの花」

グリエールのバレエ「赤いけしの花」op.70は1927年6月14日にファイエルの指揮でボリショイ劇場で初演されました。

革命を題材としたバレエ音楽。ロシア五人組以来のオリエンタリズムの傾向を持つ3幕のバレエ作品です。中国の港を舞台にソ連船の船長と酒場で働く少女の恋物語を中心に、ソ連の船員と中国の労働者の連隊が描かれる当時の体制賛美の内容になっています。

特に第1幕最後の「ロシア水夫の踊り」が名高く、この曲はロシア民謡「小さなりんご」の旋律が使われています。6曲を抜粋した組曲版もあります。

 

2019年6月13日 (木)

今日の音楽 6月13日 マンフレッド

シューマンの劇音楽「マンフレッド」op.115は1852年6月13日にヴァイマルにおいてフランツ・リストの指揮で初演されました。

「マンフレッド」はバイロンによる劇詩でニーチェの超人思想にも影響を与えたもの。ユングフラウの城郭を舞台にマンフレッドと魔女、精霊たちによって行われた形而上学的対話が展開されます。神ほどの万能感を獲得したマンフレッドは愛する人を失うという過去を持ち、その記憶を失いたくて精霊を呼び出し「忘却」を要求するが拒絶されます。「獲得」は自由なのに「喪失」は思いのままにならないと悟ったマンフレッドが「喪失」の最高形態の「死」の問題に立ち向かう、というストーリー。

劇音楽「マンフレッド」はこの劇詩シューマンが独唱・合唱とオーケストラによる劇音楽として作曲したもので序曲と15の場面でなっています。この曲自体はあまり演奏される事はありませんが、序曲はしばしば演奏されます。

ただ、シューマンの序曲って、あんまり面白く無いです。序曲といってもオペラを殆ど書かなかったシューマンの序曲はもっぱら演奏会用序曲と劇音楽の序曲。数年前にこの曲を演奏しましたが殆ど記憶に残っていません。

2019年6月12日 (水)

今日の音楽 6月12日 ロザーナ

ロザーナ Rosanna  TOTO  1982年Billboard年間ランキング14位 最高位2位

TOTOは1976年に結成されたロック・バンド。バンド名の由来は不明で、その時々によって説明が異なっているようです。(日本の陶器メーカーのTOTOから取ったというのも、人気が高かった日本へのリップサービスらしい、その他「オズの魔法使いの犬の名前」など諸説あるようです)

聴きやすいAORサウンドのロック・バンドで、中心メンバーのドラマー ジェフ・ボーカロのリズムを特徴とするサウンド。ボーカロはリズム・ヘリテージの「スワットのテーマ(反逆のテーマ)」にも参加した凄腕のドラマーで16ビートを多用するだけでなくハネやウネリを効果的に使ってTOTOのサウンドを作り上げています。「ロザーナ」では16ビートのハーフ・タイム・シャッフルを多用しています。

「ロザーナ」はアルバム「TOTO Ⅳ~聖なる剣」に収録され1983年にグラミー賞最優秀レコード賞を受賞しています。

 

2019年6月11日 (火)

今日の音楽 6月11日 交響曲第4番「悲劇的」

1982年の高校OBオーケストラの演奏会のメイン曲はシューベルトの交響曲第4番ハ短調「悲劇的」D417でした。

「悲劇的」という名前はシューベルトが後に名づけたもので、冒頭から聞いていくと真に悲劇的な雰囲気なのですが、どうも私個人的にはしっくり来ない。第1楽章途中に出てくる「タンタカ・タ・タ・ター」というようなリズムが「悲劇的」にはそぐわない、転調がやたらに多い、展開部があるんだか無いんだかわからない、コーダの部分が意味不明。第2楽章はシューベルトらしい美しい音楽ですが、第3楽章はメヌエット楽章なのですが、スケルツォ的でもあり転調が多い。終楽章も展開部が短くて主題に頼ったような構成。

という事で、あんまり演奏されませんが、この貴重な曲を演奏できた事が逆に良かったと思います。

2019年6月10日 (月)

今日の音楽 6月10日 チャコの海岸物語

1982年の邦楽ランキング第8位は、サザン・オールスターズの「チャコの海岸物語」でした。

「チャコの海岸物語」はサザンの14枚目のシングル。サザンとしては異質な曲でグループサウンズや歌謡曲を意識した曲。チャコは元歌手でディレクターの飯田久彦、歌詞中のミーコは弘田三枝子、ピーナッツはザ・ピーナッツ。歌う時は扮装を含めたパフォーマンスを前面に出す、どちらかといえば色物的な曲でした。

 

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