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2020年1月20日 (月)

今日の音楽 1月20日 ターミネーター2

1991年の日本での映画興行収入ランキング第1位はターミネーター2でした。

前作のターミネーターは、人工知能スカイネットに人類が支配された近未来で、スカイネット指揮する機械軍に対抗するジョン・コナーが指導する反乱軍の攻撃を脅威に感じたスカイネットが、アンドロイド(ターミネーター)を過去に派遣してジョン・コナーの誕生を阻止するために母親であるサラ・コナーを抹殺しようとします。それを護衛するためにジョン・コナーがカイル・リースという兵士を派遣し、ターミネーター対カイル、サラという戦いを描いたストーリーでした。その間に愛し合ったカイルとサラの間に生まれた子供がジョン・コナーであったという、タイム・パラドクス感満載のオチもありました。ジェームズ・キャメロン監督と主演のアーノルド・シュワルツェネッガーの出世作ですが、制作費は640万ドル、全世界での興行収入は7,800万ドルと成功を収めて、第2弾が制作されたわけです。

ターミネーター2では、第1作で敵役であったシュワルツェネッガー演じるターミネーターT-800が、再度スカイネットによって送り込まれた新型ターミネーターT-1000からジョンとサラーを守るために再プログラミングされて未来のジョン・コナーから送り込まれるというストーリーで、制作費は1億200万ドル(前作の17倍)、興行収入は5億2000万ドルという大ヒットを記録しました。

音楽はターミネーターが出世作となったブラッド・フィーデル。パーカッションのクレッシェンドから始まりホルンへと繋がるイントロはワクワクものでした。

2020年1月13日 (月)

今日の音楽 1月13日 プリティ・ウーマン

映画「プリティ・ウーマン」は1990年12月に日本で公開されました。

リチャード・ギアとジュリア・ロバーツが共演した「マイ・フェア・レディ」を下敷きにした現代版シンデレラ・ストーリー。前年「マグノリアの花たち」でゴールデングローブの助演女優賞を受賞していたジュリア・ロバーツは、この作品で主演女優賞を受賞しました。

主題歌に使われたのが1964年にロイ・オービソンが発売した「オー・プリティ・ウーマン」です。当時は全米1位の大ヒットを記録した曲で、1982年にはロック・バンドのヴァン・ヘイレンによってカバーされBillboardの12位を記録しています。

2020年1月10日 (金)

今日の音楽 1月10日 ドライビング Miss デイジー

映画「ドライビング Miss デイジー」は日本では1990年5月に公開されました。

アメリカ南部を舞台に年老いたユダヤ系の未亡人とアフリカ系の運転手の交流をユーモラスに描いたハートウォーミング・ストーリー。
元教師のユダヤ系老婦人デイジーは買い物に出かける際に運転を誤って隣家の垣根に突っ込んでしまい、見かねた息子のブーリーが初老の黒人ホークを運転手として雇います。デイジーは自分がイヤミな成金と思われるのがイヤで、この運転手を拒み続けますが、ホークの真面目な仕事ぶりと正直な人柄に惹かれて受け入れていきます。ユダヤ人や黒人に対する人種的な偏見を経験しながら長年仕えていた家政婦の急死でホークとの絆はさらに深まって行きます。

やがてデイジーは認知症になりますが、ホークはデイジーに優しく接していきます。認知症が進んで体も衰えたデイジーは老人ホームで暮らすようになり、そこをホークとプーリーが訪れ、ホークとデイジーは出逢った頃のような軽妙な会話を楽しみ、またプーリーが未だにホークに運転手としての給料を支払っているという優しさを知ります。

この作品はアカデミー賞、ゴールデングローブ賞の作品賞を受賞しデイジー役のジェシカ・タンディは主演女優賞を受賞しました。ジェシカ・タンディは最高齢のアカデミー主演女優賞受賞者となっています

また、ホークを演じたモーガン・フリーマンにとってはこの作品が出世作となりアカデミー主演男優賞にはノミネートされ、ゴールデングローブの主演男優賞を受賞しています。この後知的で温かみのある男優として「ショーシャンクの空に」「セブン」「ディープ・インパクト」などに出演し、2004年には「ミリオン・ダラー・ベイビー」でアカデミー助演男優賞を受賞しています。

息子のプーリーを演じたのは「ブルース・ブラザーズ」や「ゴースト・バスターズ」で知られるダン・エイクロイドでした。

音楽は「レインマン」や「ライオンキング」、「パイレーツ・オブ・カリビアン」などを担当したハンス・ジマーです。

2020年1月 8日 (水)

今日の音楽 1月8日 フィールド・オブ・ドリームス

1990年の日本での映画興行収入第16位は「フィールド・オブ・ドリームス」でした。

「野球」を題材とした映画で、男の夢とかロマンと家族の絆を主題にした映画でした。アメリカではアカデミー作品賞などにノミネートされました。

アイオワ州の田舎町に住む貧しい農場主のキンセラは若い頃に父親と喧嘩をして家出をして、それ以来生涯一度も父親の顔を見ることすらなかったことを悔やんでいました。

ある日自分のトウモロコシ畑を歩いているとナゾの声「それを造れば、彼が来る」を耳にしてからは家族の支持を得ながら取り憑かれたようにトウモロコシ畑を切り拓いて野球場を造り上げました。その後はしばらく何もおこらず周囲の人達からは嘲笑の対象になっていました。

そんなある日の晩に娘が野球場に人影をみつけました。それこそは1919年に起きた球界を揺るがした八百長事件「ブラックソックス事件」で球界を永久追放されて、失意のうちに生涯を終えたシューレス・ジョーことジョー・ジャクソンでした。

「ブラックソックス事件」はシカゴ・ホワイトソックスとシンシナティ・レッズのワールド・シリーズでホワイトソックスの主力メンバーが賭博がらみの八百長で敗退した事件。シューレス・ジョーはマイナー・リーグ時代の足に合わない小さなスパイクしか持っておらず靴擦れでマメが出来たため、さる試合で裸足でプレーをしたことからこの愛称で呼ばれるようになった選手。1911年には打率.408を記録しています。現在でも本当に八百長に関与したかどうかは闇の中のようです。

この作品はケビン・コスナーの出世作で、翌年には「ダンス・ウィズ・ウルブス」で主演兼監督を勤め、アカデミー監督賞を受賞しています。

私は非常に好きな作品ですが、家内は全く意味がわからないと言っています。どうも現実主義的な女性には意味不明な作品なのかもしれないなあ、と当時思ったものでした。

音楽はコクーンやエイリアン2を担当したジェームズ・ホーナーでした。

2020年1月 4日 (土)

今日の音楽 1月4日 ゴースト ニューヨークの幻

1990年の日本での映画興行収入第5位は「ゴースト ニューヨークの幻」でした。

ロマンス、ファンタジー、ホラー、コメディ、ミステリーといったたくさんの要素が詰まった作品。

銀行員のサムと陶芸家のモリーは仲の良い恋人。ある日観劇の帰りにサムが暴漢に襲われ亡くなってしまいます。その暴漢はさらにモリーのアパートへ侵入して家捜しをはじめます。サムはゴーストとなってモリーを守るうちに、霊媒師のオダ=メイと出会い彼女には自分が見え言葉もわかる事がわかり、オダ=メイを使ってモリーとのコンタクトをとろうとしますが、サムの同僚で友人のカールはオダ=メイをペテン師と決め付けます。やがてカールが不正を隠すためのサム殺しの黒幕であった事を知りますが、モリーはオダ=メイが詐欺の前科がある事を知って信用しなくなります。

サムはカールこそが黒幕だったという事、モリーにも危険が迫っている事をオダ=メイを通じてモリーに訴えようとし、オダ=メイがサムとモリーしか知らない事実を知っている事がわかり、ようやくオダ=メイを信用し、カールはゴーストのサムの反撃を受けて自ら事故死してしまい、モリーへの危険がなくなったと共に、サムは天国へ旅立って行きます。

というストーリー。モリー役のデミ・ムーアはこの作品でブレイクし、オダ=メイ役のウピー・ゴールドバーグはアカデミー助演女優賞を受賞しました。

音楽はモーリス・ジャールが担当しましたが、何と言っても、モリーとサムが一緒にろくろを回すシーンと、ライチャス・ブラザーズの「アンチェインド・メロディ」が有名です。この曲は1965年にライチャス・ブラザーズが発売した曲ですが当時はあまり売れず、この映画のヒットで大ヒットを記録しました。日本でもオリコンの洋楽チャートで11週間1位となっています。

2020年1月 1日 (水)

今日の音楽 1月1日 バック・トゥ・ザ・フューチャー Part 2

明けましておめでとうございます。今年も、勝手に今日の音楽を続けさせていただきます。
その日にゆかりのあるクラシック音楽と、年代別の音楽の歴史(自分が知っている洋楽、邦楽、映画音楽や自分の演奏史)を引き続き振り返って行きます。

1990年の日本での映画興行収入第1位は「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」でした。

大ヒットした「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の続編。元々はPART2とPART3は1つの作品として作られる予定だったそうですが、長大になってしまったため2つに分けたそうです。

今回は未来を舞台にした作品で、未来においてマーティの息子がトラブルを起こすことがわかり、それを回避するために30年後にタイムスリップするというストーリー。それにデロリアンを盗んで未来へ行きスポーツ年鑑を手にしてスポーツ賭博で金持ちになったビフから本来の未来を取り戻すために動き回るというストーリー。

この30年後の未来というのが2015年であり、現在の我々にとっては既に過去になっているため、バック・トゥ・ザ・フューチャーで考えられていた2015年と現実の2015年の違いを比べながら見るのも面白いかもしれません。

音楽は前作同様アラン・シルヴェストリ。

2019年12月27日 (金)

今日の音楽 12月27日 007 消されたライセンス

映画 「007 消されたライセンス」は1989年9月に日本で公開されました。

ティモシー・ダルトンがボンドを演じた最後の作品で007シリーズ第16作。今回は麻薬王サンチェスに親友夫婦を惨殺されたボンドが、組織を辞して復讐を行うというこれまでとは風味の違うストーリーです。

主題歌はグラディス・ナイツが歌う「License To Kill」でした。

 

2019年12月24日 (火)

今日の音楽 12月24日 ワーキング・ガール

映画「ワーキング・ガール」は1989年5月に日本で公開されました。

メラニー・グリフィス演じる頑張屋だが学歴が低く出世の見込みが無かったテス。同年齢・同姓ながら上司として赴任してきて意気投合するシガニー・ウィーバー演じるキャサリンが怪我で職場を休んでいる間に、自分を蹴落とそうとするキャサリンの本性を知り、M&Aを成功させて地位も恋人も奪い取ってしまうというストーリー。

主題歌はカーリー・サイモンが歌った「ステップ・バイ・ステップ」でアカデミー主題歌賞、ゴールデングローブ主題歌賞を受賞し、さらにグラミー賞の映画・テレビ主題歌賞も受賞しました。

2019年12月20日 (金)

今日の音楽 12月20日 ダイ・ハード

1989年の日本での映画興行収入第13位は「ダイ・ハード」でした。

ロデリック・ソープの小説を原作とした映画。ダイ・ハードはなかなか死なない・しぶとい奴という意味。
これまでのアクション映画はシュワルツェナッガー、スタローンなどの肉体派が巨悪と戦うというものが多かったわけですが、この映画では普通の主人公が頭脳を駆使して悪者に挑んでいくという要素を取り入れて成功し、その後「スピード」「ミッション・インポッシブル」などへ受け継がれていきました。

主役のブルース・ウィリスは1979年から俳優のキャリアをスタートしていましたがそれまでは端役が多く、この映画に抜擢された事でシリーズ5作を含め「ハドソン・ホーク」「12モンキーズ」「フィフス・エレメント」「アルマゲドン」など多くの作品に出演する大スターとなっています。また敵役ハンスを演じたのは後に「ハリー・ポッター」シリーズのスネイプを演じたパトリック・リックマンでした。

音楽は「未来世紀ブラジル」「リーサル・ウェポン」などのマイケル・ケイメンですが、映画の中では「時計じかけのオレンジ」へのオマージュとしてベートーヴェンの第9やクリスマスのスタンダードナンバーなどが効果的に使われています。

 

2019年12月15日 (日)

今日の音楽 12月15日 魔女の宅急便

このあたりは映画も音楽もあまり見たり聞いたりしていなかった頃なので、とっとと時間は進んで行きます。1989年に入ります。
1989年の最大の出来事は正月早々の昭和天皇ご崩御で昭和から平成になった事。そしてベルリンの壁崩壊と冷戦体制の終結という内外ともに大きな節目の年でした。

1989年の映画興行収入第3位は「魔女の宅急便」でした。角野栄子の児童文学を基に作られた作品で、前興業的には失敗に終わった「となりのトトロ/火垂の墓」の3倍の配収を記録しています。

「田舎から都会に出てきた一人の少女が成長する姿」をテーマにした作品に仕上げています。魔女になる修行のために海辺の町コリコに住んだキキはほうきに跨って空を飛ぶ能力を生かして宅急便を始めますが突然魔力を失い森の中をさまよっている時に、自立した女性ウスルラの励ましを受けながら仲良しの男の子トンボの危機を救うための火事場の馬鹿力で魔力を取り戻すというストーリー。宅急便がヤマト運輸の登録商標だったため、ヤマト運輸の協力を得て

音楽は久石譲。オープニングとエンディングのテーマ曲として、荒井由実の「ルージュの伝言」と「やさしさに包まれたなら」が使われてリバイバル・ヒットしています。

 

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