グアム旅行記 8
シュノーケリングタイムが終わって、配られた弁当(ごく普通の弁当でした)を食べながら、船は港に戻りました。途中でもイルカが見られました。子供のイルカはさすがに元気が良いのか、ちょっとジャンプも見せてくれました。
送迎バスでホテルに戻ったのは2時半ぐらい。せっかく水着を着ているので、そのままホテルのウォーターパークへ。その前に、ツアーデスクで夕食の予約を依頼。夕食後に実弾射撃に行きたいので射撃場の近くのホテルまで送ってくれるように依頼をしました。
ウォーターパークは宿泊者無料。(外来のお客は5000円ぐらいの入場料・・・ディズニーランドなみ、高い!)。流れるプールと造波プール、ウォータースライダーなどがあります。流れるプールは、一周が長く、流れも緩やかなのでとても時間がかかります。が、空いていたし浮き輪は無料レンタルだし、快適。ウォータースライダーは結構過激。そして、息子と2人でここの目玉、マンタを体験。マンタは「マンタ」の鰭のような形をしていて、30mぐらいの高さから、専用のチューブに乗って垂直に近い急斜面を滑りおります。その勢いで反対側に登っていき、また滑り降り・・・を繰り返すおそろしいアトラクションでした。
4時半頃プールを出て、着替えを済ませて6時に夕食の送迎を待ちます。車で5分程度で、目的の「ローンスター・ステーキハウス」に到着。アメリカンビーフを堪能するために選んだこの店はアメリカのチェーン店で、高級店とは異なるローカルっぽい雰囲気の店。名物のフライドオニオンは超ビッグでしたが、評判どおり美味。それぞれが異なるステーキを頼み、サラダを一品頼みました、が、ステーキも超ビッグ&分厚い肉で、食べきれず。腹いっぱいになって、残ったフライドオニオンなどはテイクアウトしました・・・が、腹いっぱいすぎて結局食べられず。
本来であれば、実弾射撃場の近くのグアム・リーフホテルまで送ってもらうはずが、連絡がうまく行っていなかったのか、オンワードに逆戻り。すでにツアーデスクも終わっているので、ホテルのコンシェルジェの日本人のおじさんに相談したら、「送っていってあげる」。
韓国人経営のタモンの射撃場ではじめての実弾射撃。TVなどでは片手で楽々撃っている姿をよく見ますが、とんでもございません。両手で撃っても結構な衝撃。撃った瞬間に銃口がブレてしまうのでなかなか的の真ん中には当たりませんでした。帰りもホテルのおじさんにホテルまで送ってもらい、最後の夜は終わりました。明日はいよいよ帰国。プールも飽きたし、ゆっくりとホテルのランチビュッフェを食べたいので、明日はタモンでの最後の買い物にします。