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2025年9月13日 (土)

アマチュア・オーケストラのお話 第3回 いろいろなアマオケ その2

次に、市民オーケストラ。と言っても実際にそれらしい名称でも自治体とは無関係なものもありますし、自治体との関わりも、その団体によっていろいろなパターンがあるので、明確な区別は難しいのが実情です。
自治体から運営費が100%出ている団体はありませんので、何らかの形で自治体から援助されているオーケストラを市民オーケストラと考える事にします。
市民オーケストラが出来るきっかけのひとつは、市の記念式典か何かのために募集されて、その行事が終わった後も活動を継続したいメンバーを主体に結成されたものなど、きっかけを自治体が作ったものが多いようです。
市民オーケストラと言っても、自治体との関わりは様々で、要件も当該自治体の住人か、そこで働いている人が50%以上で構成されている・・等あります。まあ、自治体の行事に参加した場合に諸費用を補助してもらえる以外には、どこも現金をもらえる事は稀です。
メリットとしては、練習場を優先的に借りられるとか、市の予算で購入した楽器を使わせてもらえるなどがあります。
練習場がある程度一定の場所を使えるのは、実は大変なメリットです。

そして一番多いのが、今まで説明した以外のオーケストラ。大学のOBが主体となって作られたものや、個人ベースで集まったものなど様々な生い立ちで、特にアマオケの数が多い東京都内では4分の3ぐらいが、このカテゴリーだと思われます。
当然の事ながら、全て自主運営。ほとんどが何の後ろ盾も無いので、ちょっとしたきっかけで消えるものも少なくありません。

次回は、アマチュア・オーケストラの収支についてお話をしましょう。

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