8月8日 名曲100選 器楽曲篇・番外編
器楽曲は、単一の楽器の演奏による楽曲の事。伴奏が入ると室内楽曲に分類されてしまうので、ピアノなどの鍵盤楽器やギターなど伴奏部分も一緒に弾ける楽器によるものが圧倒的に多いジャンルです。管楽器は複数の音を同時に出す事が出来ないので非常に少なく、ヴァイオリンのように複数の音が出せる楽器でも演奏上の制約があり、伴奏を同時に弾くとなると超絶技巧の世界になるので曲数は限られています。
バロック以前はチェンバロ、オルガンが主流でしたが古典派以降は圧倒的にピアノ曲が多く、しかもフル・オーケストラによる演奏は広い演奏会場が必要な上、奏者の数も多くなりお金もかかるので、オーケストラの曲をピアノ用に編曲してサロンや家庭で演奏するという事も多くなりました。
特にリストはベートーヴェンの交響曲全曲やワーグナーのオペラの序曲のように規模の大きい曲もピアノ用に編曲したり、オペラの抜粋をパラフレーズとして編曲したりした作品が非常に多い作曲家です。
ただし、ここで器楽曲として取り上げたのは、純粋に器楽曲として作曲されたものです。ピアノ連弾や2台のピアノのための曲も数曲入っています。
クラシック音楽の分野の中で圧倒的な曲数なのが、この分野なので100曲選ぶのは大変でした。なので、有名な曲でも抜けているものも多数あります。
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