3月31日 名曲100選 協奏曲篇・83 スペインの庭の夜
交響的印象「スペインの庭の夜」は、ファリャが1915年に完成させた独奏ピアノと管弦楽のための作品で、協奏曲という名称ではありませんが、それに準ずる作品として分類されています。
ファリャがパリ滞在中の1909年に親交のあったスペイン人ピアニストのリカルド・ビニェスに献呈するためにピアノ独奏のための「3つの夜想曲」として作曲が始められましたが、ビニェスの示唆により現在の編成に書き換えられたものです。
3つの楽章から構成されています。
第1楽章 ヘネラリーフェにて ヘネラリーフェはアルハンブラのカリフのハーレムの夏の離宮で、ジャスミンの花香る夜のヘネラリーフェの花園を表しています。
第2楽章 はるかな踊り 遠く異国風の踊りが響く庭園の様子。
第3楽章 コルドバ山地の庭園 聖体祭にジプシーたちが歌い踊る音楽。





















