8月6日 名曲100選 J-POP、歌謡曲篇・49 セカンド・ラブ
「セカンド・ラブ」は、1982年11月に発売された中森明菜の3枚めのシングルです。
元々、来生えつこ・来生たかおが大橋純子に提供する予定で作曲していた曲で、当時「少女A」に続く「ツッパリ路線」で行くか、更に中森明菜の路線を広げるかで揉めていたレコード会社が結局、新たな路線でという事で採用したのが「セカンド・ラブ」でした。
結果として、初のオリコン1位を獲得し、中森明菜最大のレコード売上となるなど大成功となり、彼女自身の代表曲のひとつとなったわけです。
これによって、中森明菜は単なるアイドル歌手から、情感をキチンと表現できる歌手として人気を確立したわけです。
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