8月16日 名曲100選 器楽曲篇・50 無伴奏ヴァイオリンソナタ(バルトーク)
バルトークの無伴奏ヴァイオリン・ソナタSz.117は1944年に作曲された曲で、ヴァイオリニストのユーディ・メニューインの委嘱によって書かれています。
バッハの無伴奏ソナタなどの影響を受けた作品になっています。
緩急緩急の4つの楽章からできています。
第1楽章 ソナタ形式的な構造を持つ変奏曲。「シャコンヌのテンポで」という指示が与えられていますが、この楽章自体はシャコンヌではありません。
第2楽章 荒々しい楽想をもつフーガ
第3楽章 三部形式の瞑想的な楽章
第4楽章 無窮動的な旋律が中心となるロンド形式。
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