8月31日 名曲100選 映画音楽(邦楽)篇・51 晴れ、時々殺人
「晴れ、時々殺人」は1982年に発表された赤川次郎原作の推理小説を1984年に映画化したものです。
殺人事件を目撃してしまった大企業の会長北里浪子が、真犯人から「留学中の娘を殺す」と脅かされ警察の犯人確認で別の男を犯人と偽証しますが、その男は自殺してしまいます。良心の呵責に苛まれ心臓の病に罹ってしまった浪子は、帰国した娘加奈子に真実を話し亡くなってしまいます。
そして真犯人探しが始まります。
加奈子役を演じたのが渡辺典子。主題歌は宇崎竜童作曲阿木燿子作詞の「晴れ、ときどき殺人(キル・ミー)」で、渡辺典子自身が歌っています。