7月18日 名曲100選 海外のポップス篇・46 サンシャイン
スティービー・ワンダーは、生まれた直後に未熟児網膜症で失明しましたが、幼いころから音楽に親しみ11歳で「リトル・スティービー・ワンダー」としてモータウンレコードと契約。1963年にアルバム「12歳の天才」がBillboardアルバムチャートで1位を獲得、シングルカットされた「フィンガーステップス」も全米1位を獲得するなど1960年代前半から着実にキャリアを重ね、一時期声変わりによる低迷を乗り越え、名前からリトルをはずして70年代には時代を代表するアーチストとなりました。
1971年に発売された「迷信」で久しぶりの全米1位を獲得し、それに続くシングルが「サンシャイン」(You are the Sunshine of My Life)です。
「迷信」に続いて全米1位となりグラミー賞の最優秀男性ポップ・ボーカル賞を受賞しました。
曲は、タイトル通り「君は僕の人生を照らす太陽のようだ、だから絶対に離れたりしないかけがえのない存在なんだ」と愛する人への絶対的な愛を歌ったラブ・ソングです。
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