6月11日 名曲100選 J-POP、歌謡曲篇・41 真昼の月
島谷ひとみは1999年に演歌歌手としてデビューし、翌年にポップスへ転向し「パピヨン~papillon」「シャンティ」などをヒットさせ2002年にはヴィレッジ・シンガーズのヒット曲「亜麻色の髪の乙女」をカバーし大ヒットとなりました。
その後、ロック、ラテン、R&B、ジャズなど様々なジャンルの歌を歌い続け、現在も積極的に活動しています。
「真昼の月」は、20枚目にして初のバラードシングルで2005年8月にリリースされました。ピアノやストリングスをバックにじっくりと歌い込んだ曲で、彼女の歌の幅広さを象徴する曲のひとつだと思います。
歌詞は古語をあちらこちらに使ったもので、真昼の月のように、よく見なければわからない存在、何気ない存在への想いを歌ったものです。
テレビドラマ「新・科捜研の女2」の主題歌にも採用されました。
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