6月4日 名曲100選 J-POP、歌謡曲篇・40 白いページの中に
シンガー・ソングライター柴田まゆみの「白いページの中に」は1978年に発売されました。
柴田まゆみは高校時代にフォークソング部で活動し18歳の時にヤマハポプコン予選に応募し「その時まで」という曲で東中国大会で作詞賞を受賞し、是非来年もと促されて高校卒業記念に作った曲を練り直して完成したのが「白いページの中に」でした。この曲は第15回のポプコンのつま恋本選会で入賞しレコード化されたものです。
柴田まゆみは、特にプロ歌手になろうと思っていたわけではなく、青春の思い出が出来たぐらいの気持ちだったので、この曲1曲で引退、音楽活動も休止しました。
1992年に音楽活動を再開し、現在も断続的にミニライブなどの活動をしています。
「白いページの中に」は好きだった人と別れて初めて、彼が大切な存在だったことに気づいたという内容の曲です。
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