4月14日 名曲100選 舞台芸術のための管弦楽曲篇・32 エフゲニ・オネーギンのポロネーズ
歌劇「エフゲニ・オネーギン」は、プーシキン原作の同名小説を1878年にチャイコフスキーがオペラ化した作品です。
ロシアの農村の姉妹タチアーナとオリガ、オリガの婚約者レンスキーとその友人オネーギンによる愛憎を描いた作品。タチアーナはオネーギンを愛するが、オネーギンは妹のオリガを誘惑し、レンスキーとの決闘になってしまいレンスキーを殺してしまいます。オネーギンはその罪の呵責の念から放浪生活をして、数年後にタチアーナに再会。タチアーナは結婚して気品に満ちた女性になっており、オネーギンは彼女に惹かれるが拒絶され呆然としたところで幕が下ります。
第3幕で舞踏会の会場で演奏されるのがポロネーズ。非常に有名な曲で、単独でも演奏されます。
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