2月8日 名曲100選 海外のポップス篇・23 愛のセレブレイション
ロバータ・フラックは大学でクラシック音楽や声楽を学び、卒業後音楽教師やナイトクラブのピアノ奏者などをしながらキャリアを積み1969年32歳の時にアルバム「First Take」でデビューしました。
デビューアルバムに収録されていた「愛は面影の中に」が1971年11月公開のクリント・イーストウッド初監督映画「恐怖のメロディ」で使用され1972年1月にシングルカットされ大ヒット。Billboard年間チャートの1位となり第15回グラミー賞の最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞を受賞しました。また、翌年には「やさしく歌って」が全米1位となりグラミー賞の前年受賞した2部門と最優秀女性ボーカルの3部門で受賞。2年連続の最優秀レコード賞は初めてで、その後U2が2001年、2002年に連続受賞したのが2例目でした。
「愛のセレブレイション」(Tonight, I Celebrate My Love)は1983年に発表されたロバータ・フラックとピーボ・ブライソンのデュエット曲。
Billboard16位を記録し、日本では複数のCMソングに使われました。
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