1月8日 名曲100選 協奏曲篇・19 エボニー協奏曲
エボニー協奏曲はストラヴィンスキーが1945年新古典主義時代に作曲したクラリネットとジャズバンドのための協奏曲です。
ジャズに興味を持っていたストラヴィンスキーはアメリカ移住後更に興味は高まり、クラリネット奏者のウディ・ハーマンの依頼で作曲したもの。
エボニーはクラリネットの材料のひとつ黒檀の事。
独奏クラリネット、テナーサックス2,アルトサックス2、バリトンサックス、バスクラリネット2,ファゴット2、ホルン、トランペット5、トロンボーン3、ピアノ、ハープ、ギター、コントラバス、タムタム、シンバル、大太鼓という編成。
3つの楽章からなる11分程度の曲。
第1楽章はラグのリズムを使用した楽章。
第2楽章はブルース。
第3楽章は東洋風の旋律の後、ルンバのリズムが採用されています。
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