12月22日 名曲100選 器楽曲篇・16 イベリア
「イベリア、12の新しい印象」はアルベニス最晩年のピアノ曲です。1905年から1908年にかけて作曲された全12曲からなる組曲で、3曲ずつ4巻に分けて出版されました。
基本的には南スペインのアンダルシアの民俗音楽を喚起するもので、ドビュッシーやメシアンなどからも大絶賛されています。全曲演奏すると80分程度かかるため、なかなか全曲演奏にはお目にかかれません。
第1巻 ショーソンの未亡人に献呈された、「エポカシオン」「港」「セビーリャの聖体祭」の3曲。
第2巻 「ロンデーニャ」「アルメリーア」「トゥリアーナ」の3曲。
第3巻 「エル・アルバイシン」「エル・ポロ」「ラバピエス」の3曲。
第4巻 「マラガ」「ヘレス」「エリターニャ」の3曲。
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