12月14日 名曲100選 海外のポップス篇・15 愛の扉
「愛の扉」(Behind close the door)は、アメリカのカントリー歌手チャーリー・リッチの1973年のヒット曲です。
ケニー・オデル作詞作曲でチャーリーにとって初のカントリーチャート1位となりプラチナディスクとなった曲です。グラミー賞の最優秀カントリー・ボーカル・パフォーマンス賞を受賞し、、次の「朝焼けの少女」(The most beautiful girl)のヒットと共に、この年は彼のピークとなった年でした。その後も「Very special love song」などのヒットと、映画「ベンジー」のテーマソング「アイ・フィール・ラヴ」での起用など1970年代半ばの代表的なカントリーシンガーの地位を築きました。
残念ながら彼は過度の飲酒によりステージ上でも事件を起こすなど次第にスポットライトから遠ざかって行きました。
70年代を代表するカントリーシンガーであるにも関わらず、日本ではカントリー・ミュージックの人気がイマイチという事もあって、それ程の知名度を得る事はできずに、Wikipediaでも日本語の掲載はありません。
« 12月13日 名曲100選 声楽曲篇・15 見よ勇者は帰る | トップページ | 12月15日 名曲100選 器楽曲篇・15 6つのコンソレーション »
« 12月13日 名曲100選 声楽曲篇・15 見よ勇者は帰る | トップページ | 12月15日 名曲100選 器楽曲篇・15 6つのコンソレーション »
コメント