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2023年12月28日 (木)

12月28日 名曲100選 海外のポップス篇・17 アメリカ

小学校時代からの親友だったポール・サイモンとアート・ガーファンクルは1957年に「トム&ジェリー」というグループ名でデビューしましたが、その後大学での学業に専念し、1964年にサイモン&ガーファンクルの名義でアルバム「水曜の朝、午前3時」でデビューしましたが、当時は全く売れず、1965年にオーバーダビングして発売されたシングル「サウンド・オブ・サイレンス」が1966年にBillboardで2週連続1位となって人気デュオとなりました。その後「スカボロー・フェア」「ミセス・ロビンソン」「ボクサー」などヒット曲を重ね「明日に架ける橋」では最優秀レコード、最優秀楽曲など5つのグラミー賞を受賞しました。
「明日に架ける橋」製作中の1970年頃からポールとアート2人の音楽に対する意見の違いが表面化し、それぞれがソロ活動をはじめました。1981年にニューヨークセントラルパークで再結成チャリティ・コンサートを開き、ツアーを開始し日本でも後楽園球場と大阪スタヂアムでコンサートを行いましたが恒久的な再結成活動とはならず、時々再結成するにとどまっています。
「アメリカ」は1968年にリリースされたアルバム「ブックエンド」に収録された曲でアメリカの真の意味を求めるためにニューヨークを目指して旅する様子を描いた曲。
シングルとしてはアメリカで1971年に「ご機嫌いかが」のB面に収録され、1972年に「グレイテスト・ヒッツ」の発売に合わせてシングル盤として発売されましたがBillboardでは97位にとどまりました。日本では1971年に独自にシングル化されオリコン15位を記録しています。

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