11月20日 名曲100選 協奏曲篇・12 ホルン協奏曲第1番(R・シュトラウス)
R.シュトラウスのホルン協奏曲第1番変ホ長調op.11は1883年、当時まだ18歳のシュトラウスによって作曲されました。
シュトラウスは2曲のホルン協奏曲を作曲していますが、モーツァルトの4つのホルン協奏曲に次いで最も頻繁に演奏されるホルン協奏曲の一つです。
シュトラウスの父フランツはホルン奏者だったため、元々は父親のために作曲されたものですが、父親は高齢だったこともあって公開の場では演奏されませんでした。
編成は独奏ホルンと2管編成のオーケストラで、ホルンもトランペットも2本ずつという編成です。
3つの楽章が切れ目なく演奏されますが、何といっても、冒頭のアルペンホルン風の導入部が有名です。
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