10月19日 名曲100選 海外のポップス篇・7 ジョージアの灯は消えて
「ジョージアの灯は消えて」(The Nigt the Lights Went out in Gergia)は、ヴィッキー・ローレンスが1973年に全米1位を獲得した曲です。
作詞作曲は彼女の当時の夫のボビー・ラッセル。
ヴィッキー・ローレンスは殆どこの曲一発屋ですが、なぜこの曲がそれ程の大ヒットをしたのでしょうか。
実は、この曲はアメリカ南部で実際にあった殺人事件をストーリー仕立てで扱ったセンセーショナルな曲です。
主人公は親友のアンディが自分の奥さんと浮気をしていた事を知り、その奥さんは行方不明になってしまいます。その後アンディは撃ち殺され彼は逮捕されいい加減な裁判で殺人の罪を着せられ絞首刑となります。
実際の真相はわかりませんが、浮気をしていた奥さんがアンディを撃ち殺し、彼に罪をなすりつけて逃亡したというのが一般的な見方のようで、歌詞もそういった内容になっています。
« 10月18日 名曲100選 声楽曲篇・7 春(グリーグ) | トップページ | 10月20日 名曲100選 器楽曲篇・7 軍隊ポロネーズ »
« 10月18日 名曲100選 声楽曲篇・7 春(グリーグ) | トップページ | 10月20日 名曲100選 器楽曲篇・7 軍隊ポロネーズ »
コメント