10月26日 名曲100選 海外のポップス篇・8 愛の讃歌
「愛の讃歌」(Hymme a l'amour)は、フランスを代表するシャンソン歌手エディット・ピアフの最大のヒット曲でシャンソンを代表する曲として世界中で親しまれています。
エディット・ピアフが1947年に出会ったプロ・ボクサーのマルセル・セルダンとの恋愛に終止符を打つために書いたエディット・ピアフの詩にマルグリット・モノーが曲を付けた楽曲で1950年に発売され、その後多くの歌手に歌われ続けています。
日本でも岩谷時子の訳詞を歌った越路吹雪のものが知られているほか本田美奈子、岸洋子、美輪明宏、淡谷のり子、美空ひばり、加藤登紀子、宇多田ヒカルなど多くの歌手に取り上げられました。
曲自体は、美しいというよりドラマティックに構成されています。ドラマティックな主要部分と中間の語り掛けるような部分との対比と最後の盛り上げという構成効果がとても大きい曲です。
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