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2023年7月 8日 (土)

7月8日 名曲100選 映画音楽(洋画) 篇・93 運が良けりゃ、踊り明かそう、時間通りに教会で、など

ミュージカル映画「マイ・フェア・レディ」は1964年に製作されました。
原作はバーナード・ショーの戯曲「ピグマリオン」。言語学者のヒギンズ教授が、下町育ちの粗野で下品な言葉遣いの花売り娘イライザをレディに仕立て上げられるかどうかをピッカリング大佐と賭け、様々な訓練を施していくうちに、イライザを愛するようになり、イライザも言葉だけではなく自分を見つめ直していくというロマンティック・コメディです。
出演は、イライザがオードリー・ヘプバーン、ヒギンズがレックス・ハリソン。その他競馬場でイライザを見初める貴族フレディには、テレビドラマ シャーロック・ホームズシリーズでホームズを演じたジェレミー・ブレットがキャスティングされていました。
ブロードウェイで大ヒットしたミュージカルではイライザをジュリー・アンドリュースが演じていましたが、映画化をしたワーナーはアンドリュースが無名と考え、オードリーに声をかけました。オードリーはイライザ役はジュリー・アンドリュースが自分の物にしている事を考えて断り続けましたが、ワーナーの社長の考えは変わらず引き受けざるを得なかったそうです。
オードリーは歌のレッスンや音楽の勉強などに時間を費やしましたが結局大部分をマーニ・ニクソンの吹き替えになりました。
レックス・ハリソンの独りよがりの性格などもあって、撮影はかなり難航したようですが、元のミュージカルが素晴らしかった事もあって、映画は大成功に終わりアカデミー賞は作品賞、監督賞、主演男優賞など8部門を受賞しましたが、主演女優賞はノミネートすらされませんでした。
結局、この年のアカデミー主演女優賞は、「メリー・ポピンズ」でメリー・ポピンズを演じたジュリー・アンドリュースが受賞するという皮肉な結果になりました。

そうは言っても作品自体はとても魅力的な曲が詰まっています。
イライザの父親とその仲間が歌う「運が良けりゃ」(With  a Little Bit of Luck)
「ei」の発音が「ai」になってしまうコックニー言葉 (ロンドン下町の方言) を直すために何度も繰り返し発音させられた「The rain in Sapin stays mainly in the plane」がようやく正しく発音できるようになったイライザが歌う「スペインの雨」
このミュージカルで最も有名な曲「踊り明かそう」(I could Have Danced All Night)
既に紹介済みですが、競馬場デビューしたイライザに一目惚れした貴族フレディがイライザの住まいにやってきて歌った「君住む街角」(On the Street Where You Live)
 結婚式を挙げるために盛装したイライザの父親が歌う「だがまず教会へ」(Get me to the Church on Time)
  などどれを取っても素敵な歌です。

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