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2023年7月 4日 (火)

7月4日 名曲100選 日本のフォーク・ニューミュージック篇・93 赤い風船

加藤登紀子は多才なミュージシャンです。フォーク歌手でもあり、シャンソン歌手、作詞家、作曲家、シンガー&ソングライターと様々な場面で活躍されています。
1966年、2枚目のシングル「赤い風船」でレコード大賞新人賞を受賞。1969年には「ひとり寝の子守唄」でレコード大賞歌唱賞を受賞。その後も「知床旅情」「琵琶湖周航の歌」「リリー・マルレーン」「この空を飛べたら」「百万本のバラ」などのヒット曲を産んでいます。
作詞作曲家としても石原裕次郎の「わが人生に悔いなし」(作曲のみ)、中森明菜の「難破船」などを提供しています。
「赤い風船」は作詞水木かおる、作曲小林亜星の曲。5コーラスの曲で、「赤い風船」を持って楽し気に遊んでいる男の子を歌った1番から始まりますが、実はとっても悲しい曲です。
赤い風船で遊んでいた坊やの手から風船が飛んで行ってしまって、それを追いかけて行った坊やが大きな通りに飛び出し車に轢かれて死んでしまい、もう坊やの歌も声も聞くことができない、という内容の曲です。
加藤登紀子は、感情を抑えて歌って、余計に悲しい気持ちを引き出しています。

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