4月29日 名曲100選 映画音楽(洋画)篇・83 死ぬのは奴らだ
「007/死ぬのは奴らだ」は「ジェームズ・ボンド」シリーズの8作目、ロジャー・ムーアが3代目ジェームズ・ボンドを演じた最初の作品です。
映画自体は、様々な007シリーズのランキングサイトでも評価は低く、音楽だけが人気が高い作品です。
音楽は、ポール・マッカートニー(作詞はリンダ・マッカートニーとの共作)が作ってポール・マッカートニー&ウィングスが演奏しています。
音楽の方は、全米Billboardでは2位、cashboxでは1位になり、全英でも9位という大ヒットとなりました。
ポールも、この依頼を受けた時に「ソングライターとしての野望のひとつはジェームズ・ボンドのテーマソングを作る事だった」と語っており、積極的に取り組んだようです。
勿論ベースはロックですが「甘いメロディ、オーケストラの活用、大げさな演奏」などを組み合わせてポール自身も最も満足のいく作品のひとつと言っているそうです。
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