2月8日 名曲100選 歌劇のアリア篇・73 私は町の何でも屋
ロッシーニの歌劇「セヴィリアの理髪師」は、フランスの劇作家ボーマルシェが書いた戯曲フィガロ三部作(セヴィリアの理髪師、フィガロの結婚、罪ある母)の最初の作品をロッシーニが1816年にオペラ化したものです。
アルマヴィーヴァ伯爵とロジーナの恋を邪魔する後見人バルトロなどを、町の理髪師フィガロが知恵を使って退けるお話。
第1幕でフィガロが登場する場面で自己紹介としてフィガロが歌うカヴァティーナが「私は町の何でも屋」(Largo al factotum)です。
とっても明るい曲で、後半では「フィガロ、フィガロ・・・」と自分の名前を連呼するバリトンの曲です。
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