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2023年1月27日 (金)

1月27日 名曲100選 室内楽曲篇・71 抒情組曲(ベルク)

抒情組曲は、アルバン・ベルクが1925年から26年にかけて作曲した弦楽四重奏曲です。
ベルクが十二音技法を用いた最初の大曲で、全6楽章の内、第1楽章と第6楽章及び第3楽章と第5楽章の一部で、他の部分は無調で書かれています。題名はツェムリンスキーの抒情交響曲から取られていて、第4楽章には抒情交響曲の第3楽章の引用があります。
また、第2・第3・第4楽章はのちに弦楽合奏のための「抒情組曲からの3楽章」に編曲されました。
第1楽章は 十二音技法による二部形式の快活な楽章です。
第2楽章は無調で作曲され、ベルク夫人のヘレーネの死後、不倫相手のハンナとその息子ムンツォ、娘のドロテアに捧げられている事がカミングアウトされました。
第3楽章は主部が十二音技法、トリオが無調で書かれる神秘的なアレグロと題される曲です。
第4楽章は第3楽章のトリオが展開される緩徐楽章。中間部でツェムリンスキーの抒情交響曲の「お前は私のもの、私のもの」を引用しています。
第5楽章は2つのトリオを持つスケルツォ楽章。狂気のプレストと表記されています。トリオのみ十二音技法です。
第6楽章はワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」を引用しています。悲嘆のラルゴと表記され、静かに終結します。


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