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2023年1月 9日 (月)

1月9日 名曲100選 交響曲篇・69 交響曲第5番(ブルックナー)

ブルックナーの交響曲第5番変ロ長調は1878年に完成され1894年4月8日にグラーツにおいてシャルクの指揮で初演されました。この初演の際は、シャルクによって大幅に改訂が施されたシャルク改訂版が使用され、ブルックナー自身は病気のため初演の演奏会を欠席したこともあって、シャルクの大幅改訂に抗議のためとも言われています。
原典版であるハース版の初演はブルックナーの死後1935年であり、ブルックナー自身はこの曲の演奏を直接聴くことなく亡くなっています。
4つの楽章構成ながら、演奏には1時間20分程度を要する大作です。
第1楽章 序奏付きのソナタ形式。低弦のピツィカートで静かに始まりますが突然金管楽器がコラールを奏でクライマックスを築いた後、静けさを取り戻して主部に入っていきます。この序奏部の低弦のピツィカートは主部になっても登場し曲全体で現れてきます。最後はブルックナーらしい金管を中心とした景気のよいクライマックスです。
第2楽章 ロンド形式。ここでも低弦のピツィカートでスタート。オーボエのヘミオラのメロディが主題となっています。副主題は弦楽合奏によって奏せられる雄大なコラール風の旋律。
第3楽章 3拍子のスケルツォ楽章。この楽章ではピツィカートのリズムの代わりにスピッカートで伴奏が奏でられ、ブルックナーらしいせわしないスケルツォが始まります。トリオは、優雅なメロディになりますが、テンポは落とさず演奏されます。
第4楽章 序奏付きのソナタ形式。ここでも低弦のピツィカートから始まります。この楽章は途中でフーガが使われています。最後には第1楽章の第1主題が出てきて全曲を閉じます。

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