1月24日 名曲100選 日本のフォーク・ニューミュージック篇・71 夏の終わりのハーモニー
「夏の終わりのハーモニー」は、井上陽水と安全地帯のコラボによるデュエット曲です。作詞井上陽水、作曲玉置浩二による曲で、1986年9月に発売されました。
安全地帯は、1973年旭川で結成され北海道でアマチュアバンドとして活動後、1981年井上陽水のバックバンドとして全国ツアーを経て1982年にデビューしました。最初の3枚のシングルは殆ど売れませんでしたが、井上陽水作詞の4枚目のシングル「ワインレッドの心」が大ヒットして全国的なバンドとなったという、井上陽水とは濃い関係がありました。
歌詞は、1コーラス目は愛し合う2人が奏でるハーモニーを、2コーラス目は夏と共に恋が終わってしまう切なさを歌っています。
勿論、陽水と玉置の2人の素晴らしいハーモニーという意味も込められていると思います。
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