12月7日 名曲100選 歌劇のアリア篇・64 シャンパンの歌(こうもり)
ヨハン・シュトラウス2世が作曲したオペレッタの中で最も有名な作品が「こうもり」です。
ストーリーは、銀行家アイゼンシュタインの妻ロザリンデのちょっとした浮気心と、以前舞踏会で酔いつぶれて森の中に置き去りにされ、朝になって舞踏会のこうもりの扮装で帰宅し「こうもり博士」というあだ名をつけられてしまったアイゼンシュタインの友人ファルケ博士の、ユーモアあふれる復讐が絡み合う喜劇です。
オペレッタの最後に舞踏会の会場でロザリンデが歌う「シャンパンの歌」は出演者全員が参加して楽しく終わる曲。
NHK新年恒例のニューイヤー・オペラ・コンサートでも最後に出演者全員が登場して歌う曲として知られています。
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