11月22日 名曲100選 日本のフォーク・ニューミュージック篇・62 極光
さだまさしの歌には、実話を元にした曲がいくつかあります。ソロになってからの1stアルバム「帰去来」の中の「転宅」、「夢の轍」の中の「極光」と「償い」、「夢回帰線」の中の「風に立つライオン」、シングル「親父の一番長い日」のB面「椎の実のママへ」など。
特に「夢の轍」には実話と元にした曲が2曲入っています。「償い」は、2002年東京地裁での判決で裁判長による説諭の際に引用されて(「償い説諭」と言われています)知られるようになった曲。そしてもう一つがオーロラの撮影準備中に事故死した写真家阿岸充穂と、その妻明子の出会いから死別までを妻の視点で歌った曲「極光(オーロラ)」です。
事故死という悲しい別離ですが、明るく時にはコミカルに描いた曲です。
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