11月19日 名曲100選 映画音楽(洋画)篇・61 魅惑のワルツ
「魅惑のワルツ」(Fascination)は1957年にジェーン・モーガンが歌って全米チャート7位となって知られるようになりましたが、元々はパリのカフェの楽団用にイタリアの作曲家マルケッティが1904年に作曲したもので、1957年に映画「昼下がりの情事」の主題歌として使われリバイバル・ヒットしました。
「昼下がりの情事」はビリー・ワイルダーが監督・脚本・製作を手がけゲイリー・クーパー、オードリー・ヘプバーンが主演したロマンティック・コメディ映画です。この映画の主題曲として使われた「魅惑のワルツ」はサウンドトラック以外のカバーもヒットしました。
曲自体は上行音階から始まって、非常にオーソドックスな曲の構成とコード進行なのですが、とっても魅力的な曲になっています。
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