ホームページ

ウェブページ

紹介した音楽

2022年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ

« 11月20日 名曲100選 管弦楽曲篇・61 アルザスの風景 | トップページ | 11月22日 名曲100選 日本のフォーク・ニューミュージック篇・62 極光 »

2022年11月21日 (月)

11月21日 名曲100選 交響曲篇・62 交響曲第6番(グラズノフ)

グラズノフの交響曲第6番ハ短調op.58は1896年に作曲されています。
4楽章で構成されていますが、明らかな緩徐楽章やスケルツォを持たず中間楽章は変奏曲と間奏曲になっています。
第1楽章は、4分の3拍子の序奏から始まります。序奏主題はチェロとコントラバスによって重々しく提示され、次第に高揚して序奏の中で一度クライマックスを迎えます。この主題がそのまま2分の2拍子の主部に使われ、激しいまま序奏から主部へ雪崩れ込んでいきます。第2主題は一変して抒情的なメロディになりますが、展開部はドラマティックに構成され、コーダ部では第2主題も劇的に扱われ勢いのまま終わります。
第2楽章は主題と7つの変奏曲からなる楽章。この楽章が緩徐楽章とスケルツォ的な役割を持っています。第3変奏は「スケルツィーノ」、第4主題は「フガート」、第5変奏は「ノットゥルノ」と題されこの楽章で最も美しい変奏曲になっています。第7変奏はいきなり金管のコラール風のメロディから始まり厳かに終わりを迎えます。
第3楽章は三部形式。中間部にワルツ風の主題を配しています。
第4楽章は第1楽章同様序奏を持ちますが、こちらは重い序奏が終わると輝かしい主題が金管を中心に奏でられ祝典的な雰囲気が最後まで続いて喜びの中全曲を閉じます。
グラズノフらしい、派手なオーケストレーションの曲で飽きることなく最後まで聞くことができる交響曲だと思います。

« 11月20日 名曲100選 管弦楽曲篇・61 アルザスの風景 | トップページ | 11月22日 名曲100選 日本のフォーク・ニューミュージック篇・62 極光 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 11月20日 名曲100選 管弦楽曲篇・61 アルザスの風景 | トップページ | 11月22日 名曲100選 日本のフォーク・ニューミュージック篇・62 極光 »