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2022年8月11日 (木)

8月11日 名曲100選 海外のロック篇・47 オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ

「オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ」(Ob-La-Di, Ob-La-Da)は、ビートルズの1968年発売の9作目のアルバム「ビートルズ」に収録されたレノン-マッカートニーによって楽曲です。イギリスやアメリカではシングル・カットされませんでしたが、日本やオーストラリア、西ドイツなどでシングルカットされ大ヒットしました。アメリカではビートルズ解散から6年後の1976年にシングル化され、Billboard Hot100の第49位を記録しました。

タイトルの「オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ」はナイジェリアのコンガ奏者ジミー・スコットが口にしていた言葉を流用したもの。
歌詞は「市場に勤めるデズモンド・ジョーンズがバンドで歌手をしているモリーと恋をして結婚する物語」を歌ったもの。
この曲に対する評価は極端で、ビートルズ内でもジョン・レノンやジョージ・ハリスンはこの曲を嫌っていたそうで、英米でシングル化されなかった要因のひとつになっています。
また、日本(洋楽シングルチャート)やオーストラリアなどでチャートの1位になったにもかかわらず、2004年に BBCで行った「The worst song ever 」(史上最低の歌)の投票で1位になっています。またドイツのマックス・プランク研究所が1958年から1991年までに発表された700曲を対象にコード進行を分析し「史上最も完璧なポップ・ソング」であると発表しているようです。
「オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ」はNHKのみんなの歌でも取り上げられ、子供向けの合唱曲としても歌われるスタンダード曲となっています。

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