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2022年8月24日 (水)

8月24日 名曲100選 歌劇のアリア篇・49 母も無しに

プッチーニは1916年から1918年の間に1幕もののオペラ三部作「外套」「修道女アンジェリカ」「ジャンニ・スキッキ」を作曲しました。
元々、プッチーニは一晩で上演するために短い作品を、この順番で演奏する意図を持って作曲しました。それぞれの作品は1時間足らずでしたが、舞台の転換などの時間を入れると4時間以上にもなってしまう事もあって、今では独立して演奏されるようになっています。

「修道女アンジェリカ」はイタリアのとある尼僧院を舞台にしたもので、修道女が自殺を企て、聖母マリアにその罪を赦され昇天するまでを描いた作品です。高貴な貴族であるアンジェリカは過去に結婚せずに妊娠・出産し、家名を守るためその事実は隠蔽され出産直後に息子と引き離され修道院に送られたという過去を持っていました。両親は他界し遺産はアンジェリカと妹に遺されましたが、遺産管理をしていた後見人から妹が結婚するにあたって遺産を放棄するように迫られます。後見人に息子の消息を尋ねたところ「2年前に高熱で死んだ」事を告げられます。
そこで「母も無しに、息子よ、あなたは死んでしまった」と歌われるアリアが「母も無しに」です。
アンジェリカはショックから自殺を企てますが、キリスト教では自殺は大罪で天国への門が閉ざされてしまい息子に天国で再会できなくなります。すぐに自らの行為の非を悟ったアンジェリカは懸命に聖母に祈り、祈りが通じアンジェリカは赦され息子に再会し安らかに息を引き取ります。

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