8月29日 名曲100選 交響曲篇・50 交響曲第2番(アルヴェーン)
アルヴェーンの交響曲第2番ニ長調op.11は、1898年に完成されました。
アルヴェーンはスウェーデンを代表する作曲家です。スウェーデンの風土に根ざしながら基本的には後期ロマン派の作風を継承した作曲家で、特に管弦楽曲を得意としています。
日本ではスウェーデン狂詩曲第1番「夏至の徹夜祭」ぐらいしか知られていませんが、5曲の交響曲をはじめ多くの管弦楽曲、室内楽曲を残しています。
交響曲第2番は4つの楽章からなっています。第1楽章冒頭からかなり勢いを持った主題が演奏されますが、最後は静かに楽章を閉じます。
第2楽章は緩徐楽章。同じ北欧のシベリウスと共通の雰囲気を持つ楽章です。第3楽章はオーソドックスなスケルツォ楽章。中間部を聞くとこの作曲家のオーケストレーションの分厚さを感じます。
第4楽章はほの暗く長い前奏曲からはじまり。主部ではフーガが使われています。最後は和音の連打で激しく曲を閉じます。
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