6月11日 名曲100選 映画音楽(洋画)篇・38 ワン
1975年に初演されたブロードウェイ・ミュージカル「コーラスライン」は1985年にリチャード・アッテンボロー監督で映画化されました。
往年のスターダンサーだったキャシーが仕事を求めてプロードウェイのオーディションを受けに行きますが、ディレクターはかつての恋人のザックでした。ザックはかつてのキャシーの栄光を考えるとコーラスは相応しくないと考えますが、キャシーはオーディションに来ているダンサーは皆素晴らしく自分もその中でダンサーとして踊りたいと訴えます。キャシーとザックの揺れる感情と、最終選考に残ったダンサーたちの人生が交差しながらオーディションは進んで行きます。
このミュージカルの作曲は「スティング」や「追憶」で知られるマーヴィン・ハムリッシュです。
最後にオーディションに合格したダンサーたちが踊る曲が「ワン」です。
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