6月17日 名曲100選 室内楽曲篇・39 木管五重奏曲第1番(フランセ)
ジャン・フランセは20世紀フランスの新古典主義音楽の作曲家です。ピアニストとしても活躍していたため作品はピアノ曲が多いのですが、管弦楽法も得意としていたため管弦楽作品や室内楽作品にも優れた曲が少なくありません。
木管五重奏曲第1番は、この時代のフランスの木管アンサンブル作品の中でイベールやプーランクの曲と並ぶ重要なレパートリーとなっています。
4つの楽章から構成されています。作風は軽快で無調音楽を否定している作曲家の作品なので肩こらずに聴ける曲です。
ちなみに木管五重奏曲は通常はフルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットとホルンの編成で、この曲もその編成です。
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