5月11日 名曲100選 歌劇のアリア篇・34 俺は鳥刺し
モーツァルト最後のオペラ「魔笛」は、モーツァルトの数あるオペラの中でも最高傑作と言われる作品です。
モーツァルトの友人であり、オペラの興行主・歌手のシカネーダーが、当時仕事がなく生活に困っていたモーツァルトを援助するためにシカネーダー自身が台本を書いて作曲を依頼し1791年に完成したものです。
古代エジプトで、王子タミーノが悪魔ザラストロに娘パミーナをさらわれた夜の女王の依頼を受けてザラストロの神殿へ救出に向かいます。そこでザラストロが本当は悪者ではなく夜の女王こそが悪人である事を知り、数々の試練の後タミーナとパミーノは結ばれるというのが骨格のストーリー。そこに鳥刺しのパパゲーノと恋人のパパゲーナが絡んでいきます。
「俺は鳥刺し」は第1幕の冒頭直後パパゲーノがパンフルートを吹きながら自己紹介の歌を歌う楽しいアリアです。
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