5月10日 名曲100選 日本のフォーク・ニューミュージック篇・34 空に星があるように
「空に星があるように」は1966年発売の荒木一郎の自作のデビュー曲です。
荒木一郎は母親が女優だったこともあって9歳から舞台俳優として活動していましたが、高校時代からジャズに傾倒しバンドを組んだりして活動していました。高校卒業後文学座に入り俳優としてデビューし、自分がDJをつとめたラジオ番組用に作ったテーマ曲が大ヒットし、レコード大賞の新人賞を受賞。その曲が「空に星があるように」でした。
空の星、浜辺の砂程度のちっぽけな夢が時がたつにつれて失われていく・・でもそれは誰にもあるような事という内容の歌詞で、メロディ同様力の入らない自然な歌がウケたのでしょう。
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