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2022年3月14日 (月)

3月14日 名曲100選 交響曲篇・26 交響曲第5番(マーラー)

マーラーの交響曲第5番嬰ハ短調は1902年に完成しました。2番から4番までの交響曲は声楽を伴っていましたが、5番から7番までは管弦楽のみの作品になっています。ただし、歌曲集「子供の魔法の角笛」と密接な関係があった第2番から第4番まで同様、「子供の魔法の角笛」の「少年鼓手」や「亡き子をしのぶ歌」「リュッケルトの詩による5つの歌曲」といった歌曲との関連性が強い曲で、歌曲との関連が薄い6番、7番とは性格が異なっています。
5つの楽章からできています。マーラーは1902年3月にアルマ・シントラーと結婚し幸福の絶頂にあったのですが、第1楽章が葬送行進曲から始まります。この葬送行進曲の曲想が「少年鼓手」との関連性が指摘されています。
第2楽章は譜面に「嵐のように荒々しい動きをもって」と記載されているように激しい第1主題ではじまります。第2主題は静かな様子を見せますが美しいというよりは不安な曲調になっています。
第3楽章はホルンによって提示されるスケルツォ楽章で、この曲全体の中で最も長い楽章です。トリオを2つ持っています。
第4楽章はヴィスコンティの映画「ベニスに死す」で使用された事で有名になった弦楽合奏とハープのみの美しい楽章で、マーラーのアダージェットとして知られています。冒頭のメロディは下の譜表です。
54第5楽章は「少年の魔法の角笛」の「高邁なる知政への賛美」からの引用による牧歌的なメロディから始まりまり最後は華々しく終わります。

マーラーの交響曲の人気投票をすると必ず1位か2位になるのがこの交響曲第5番。(私の中では2位までには入りませんけど)
凝縮された内容で人気が高い理由もわかりますね。

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