3月17日 名曲100選 海外のロック篇・26 吹けよ風、呼べよ嵐
「吹けよ風、呼べよ嵐」はイングランド出身のロック・バンド ピンク・フロイドが1971年に発売したアルバム「おせっかい」に収録されたインストロメンタル曲です。
ピンク・フロイドはプログレッシブ・ロックの先駆者と位置づけられるバンド。ボーカル&ギターのデヴィッド・ギルモア(結成時は、シド・バレットだったが薬物中毒などで脱退)、ドラムスのニック・メイスン、キーボードのリチャード・ライト、ベースのロジャー・ウォーターズというメンバーは、1985年の部分解散まで入れ替わりなく続きました。幻想的なサウンドや大掛かりな仕掛けによるライブで知られていました。
「吹けよ風、呼べよ嵐」は風の音が20秒程度流れた後、ロジャーとデヴィッドのベースが不気味に交差する音から始まります。
この曲は日本では、全日本プロレスのヒールレスラー、アブドーラ・ザ・ブッチャーの入場音楽として使われ広く知られるようになりました。
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