2月8日 名曲100選 日本のフォーク・ニューミュージック篇・21 白い色は恋人の色
イベントで来日していたエリザベス・ヴァージニア・ワーグナー(ベッツィ)とクリスティーン・アン・ロルセル(クリス)の2名をスカウトして結成されたデュオ ベッツィー&クリスの1969年発売のデビュー・シングルが「白い色は恋人の色」でした。
北山修作詞、加藤和彦作曲によるフォーク・ソングで、まだ日本語もまともに喋れない2人による日本語歌詞の曲でしたが、美しいハーモニーが受け入れられて大ヒットとなり1970年のオリコン年間ランキング第11位となりました。
1970年代前半はフォーク・デュオがひとつのブームになりました。女性2人ではシモンズ、チューインガムなどが知られていますが、その魁となる存在でした。
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