2月9日 名曲100選 歌劇のアリア篇・21 耳に残るは君の歌声
ビゼーの歌劇「真珠採り」は1863年9月に初演されたビゼー25歳の時の作品です。
セイロン(現在のスリランカ)を舞台にしたオペラで、真珠採りのズルガと旧友のナディール及びかつて2人が争った女性であり尼僧となって再び彼らの前に現れたレイラとの三角関係を描いた作品です。
「耳に残るは君の歌声」は「ナディールのロマンス」と呼ばれる第1幕でナディールが再会したレイラに愛を語る哀愁をこめた曲。後にアルフレッド・ハウゼが「真珠採りのタンゴ」に編曲して世界的に流行もしました。
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