1月13日 名曲100選 海外のロック篇・17 ゴー・オール・ザ・ウェイ
ラズベリーズは1970年にエリック・カルメンを中心にアウトサイダーズの名前で結成され、1972年にラズベリーズと改名し1975年までの短期間の活動の間に数曲のヒットを残したロック・バンドです。
「ゴー・オール・ザ・ウェイ」は全米5位となった大ヒット曲です。「ラズベリーズ」は、エリック・カルメンの存在感が大きかったゆえに、アイドル的な人気が先行していましたが、実は同業のファンが非常に多いバンドでした。代表的な人はジョン・レノンとブルース・スプリングスティーン、ジョン・ボン・ジョヴィ。実際のところは、きちんとした音楽教育を受けたカルメンの高い音楽性でビートルズ、ビーチボーイズなどの融合的なサウンドと評されています。
残念ながら、エリック・カルメンがソロ活動を開始して解散となりましたが2004年に再結成されています。
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