1月25日 名曲100選 日本のフォーク・ニューミュージック篇・19 風
1968年のフォーク・グループのザ・フォーク・クルセダーズ解散後、加藤和彦はソロ活動を経て、妻の福井ミカらと「サディスティック・ミカ・バンド」をロックバンドを結成して活動、北山修は休学していた京都府立医科大学へ復帰、端田宣彦はフォーク・グループ「はしだのりひことシューベルツ」を結成し、1969年に発売したファースト・シングル「風」が大ヒットしレコード大賞新人賞を受賞しました。(最優秀新人賞はピーターの「夜と朝のあいだに」)
「風」は作詞が北山修、作曲が端田宣彦。「シューベルツ」のグループ名はシューベルトとシュー・べルツ(靴紐)をかけた名前だそうです。
はしだのりひことシューベルツは1970年にベースの井上博が急逝したことによって短い活動で解散しました。
歌詞は、後ろを振り返っても風が吹いているだけ。振り返らず前を向いて一歩ずつ進もうという内容です。
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