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2021年11月 3日 (水)

11月3日 名曲100選 歌劇のアリア篇・9 ふるさとのしらべよ

ヨハン・シュトラウス2世はワルツ王と呼ばれるほど膨大なワルツ、ポルカなどを作曲しましたが、もうひとつ歴史的功績を残した分野にオペレッタがあります。

シュトラウスは1844年18歳で作曲・および楽団の指揮者としてデビューし、売れっ子の舞踏音楽の音楽家として宮廷からも産業界からも引く手あまたであり他のジャンルの作曲をする暇もなかったのだと思います。
1870年に母のアンナと弟のヨーゼフが亡くなってしまったシュトラウスは死に対して異常なまでの恐怖心をいだき精神的に参ってしまい作曲意欲を失ってしまいました。そんなシュトラウスに対して周囲の人々がオペレッタの作曲を勧め、40代半ば宮廷舞踏会の音楽監督の地位を弟のエドゥアルトに譲って、オペレッタの分野での創作を初め最初のオペレッタ「インディゴと40人の盗賊」を1871年に完成し成功を収めました。
その後シュトラウスは舞踏音楽に並行して多くのオペレッタを残しました。

その中で最も知られるのが「こうもり」と「ジプシー男爵」です。
「こうもり」は1874年作曲のオペレッタ。ファルケ博士が3年前に仮面舞踏会の際に酔いつぶれて、友人のアイゼンシュタインに帰途置き去りにされ「こうもり」の扮装のまま帰宅したため、近所の子供たちから「こうもり博士」と言われるようになった事に対する、アイゼンシュタインへの愉快な復讐を軸にした喜劇。
アイゼンシュタインの妻ロザリンデが第2幕、夫が自分に黙って仮面舞踏会に行った腹いせで夫をとっちめようとして、自分も秘密で舞踏会へ行き、それとは知らずアイゼンシュタインが妻ロザリンデを口説きにかかった際、正体を聞かれたロザリンデが「私はハンガリー人」と言って歌うのがチャルダッシュ「ふるさとのしらべよ」です。

本来の粘っこい前半+快速な後半というチャルダッシュとはちょっと違うものですが、後半は快速なテンポになります。

 

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