11月17日 名曲100選 歌劇のアリア篇・11 もう道化師じゃない!
マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」と並ぶヴェリズモ・オペラの最高傑作「道化師」はレオンカヴァッロによって1892年に作曲されました。
旅回りの一座を舞台に、一座の座長であり道化師役のカニオが劇中劇と現実の区別が付かなくなって、女優であり妻であるネッダと浮気相手の村の青年シルヴィオを舞台で殺してしまうという悲劇です。
第2幕終盤で、錯乱したカニオが、ネッダに「情夫の名を言え、もう俺は道化師じゃない」と歌うテノールのアリアです。
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