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2021年11月28日 (日)

11月28日 名曲100選 管弦楽曲篇・12 イタリア奇想曲

チャイコフスキーが1880年に作曲した曲。1877年に結婚したチャイコフスキーはわずか3ヶ月で離婚してしまい、その影響で精神が衰弱してしまいました。気分転換のために弟のモデストとイタリアからスイスにかけて旅行して、ローマ滞在中から構想を練り始め、帰国後に完成したのが、このイタリア奇想曲です。

曲全体は大きく分けて5部の構成からできています。
第1部 チャイコフスキーが宿泊したホテルに隣接する騎兵隊の宿舎から夕方響き渡る信号ラッパの旋律からヒントを得た、トランペットとコルネットのファンファーレから始まります。その後、暗い雰囲気に変わり管楽器などの3連符のリズムに乗ってヴァイオリンからチェロまでが2オクターヴのユニゾンで、イタリアっぽくないメロディを演奏します。
1_20211120193001第2部 変ニ長調4拍子に変わって、フルートから始まりトランペットへと続く超絶技巧のメロディが楽しく演奏されます。(演奏する方は難しいので楽しく無いようですが)。その後弦楽器によって愛らしい旋律が続きます。
第3部 ナポリ民謡である、タランテラのリズムでくぐもったメロディが展開されます。
第4部 第2部の愛らしいメロディがいきなりTuttiで強奏されます。
第5部 第3部のタランテラのリズムが再び登場し、今まで出てきた旋律が次々と登場。次第に速度を速めながら熱狂的にエンディングを向かえます。

ところどころ、我々が抱いているイタリアのイメージとはちょっと違う部分もありますが、全体的にはロシアから明るいイタリアを見た雰囲気に満ち溢れている曲です。

 

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