10月9日 名曲100選 映画音楽(洋画)篇・5 グッバイ・ガール
20世紀を代表するアメリカの劇作家のひとり、ニール・サイモンの脚本を、「チップス先生さようなら」「愛と喝采の日々」などを手がけたハーバート・ロス監督で1977年に映画化した喜劇。主演はマーシャ・メイソン(ポーラ)とリチャード・ドレイファス(エリオット)で、リチャード・ドレイファスはアカデミー主演男優賞を受賞しています。
30代半ばのダンサー、ポーラは娘ルーシーを持つシングル・マザー。男と付き合っては捨てられ続ける「グッバイ・ガール」。今回も役者のトニーと同棲していたが逃げられ、トニーから部屋を譲り受けたという役者エリオットが訪ねてきて、様々な障害を経て、ポーラとトニーは結ばれていくという話。
主題歌はソフト・ロック・バンド ブレッドのリーダーだったデヴィッド・ゲイツの「グッバイ・ガール」。日本でも南沙織が英語版と日本語訳版をカバーしていました。
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