9月9日 名曲100選 海外ロック編・1 アメリカン・バンド
木曜日は洋楽のロック音楽。ロックとポップスを区別する明確な区分は難しいのですが、一緒にするとあまりに膨大な曲の中から100曲を選ぶのはもっと難しいので、とりあえず分けてみました。
私も現在はクラシック音楽をやっていますが、高校でオーケストラ部に入るまではクラシック音楽なんて殆ど聴いたこともなく、専らロックを聞きまくってました。世代的に言えばアフター・ビートルズ世代で、ロックミュージックも、ハード・ロック、プログレッシブ・ロック、カントリー・ロック、ブラス・ロック、グラム・ロックなんていう区分けがされている時代でした。
ロックミュージックの1曲目は、これぞ典型的なアメリカン・ロックというような曲、グランド・ファンク・レイルロード(以下GFR)の「アメリカン・バンド」です。
1969年にドラムのドン・ブリュワーとギターのマーク・ファーナーを中心に結成されたGFRの最大のヒット曲が、1973年の「アメリカン・バンド」です。初の全米第1位となる大ヒットを記録した曲で、プログレなどへ進化していったロックの原点回帰となるような、シンプルなハードロックの曲です。
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